■ はじめに:セミFIREと老後費用は「別物」
セミFIREと老後費用はどっちが現実的?和歌山市の生活費で徹底比較
40代から資産形成を始めると、 「セミFIREって現実的なのか?」 「老後の生活費とどう違うのか?」 という疑問が必ず出てくる。
結論から言うと、 セミFIREは“現役延長型の自由な働き方”、老後は“完全リタイア+医療・介護費が増える時期”。 必要な資金も、生活費の構造もまったく違う。
この記事では、和歌山市の生活費モデルを使って セミFIRE(月25〜30万円)と老後生活(月40万円)を比較する。
■ セミFIREの生活費(和歌山市モデル)
セミFIREは「完全リタイア」ではなく、 資産運用+ゆるい労働(副業・パート)で生活費を補うスタイル。
● 月25〜30万円で成立
- 食費:6〜8万円
- 住居費:6〜8万円
- 光熱・通信:2〜3万円
- 趣味・交際費:2〜4万円
- 医療・保険:1〜2万円
- その他:2〜3万円
● 収入の内訳
- 副業・パート:5〜10万円
- 資産運用:月1〜3万円(年利3〜4%想定)
- 貯蓄取り崩し:必要に応じて少額
👉 資産3,000万〜4,000万円+副収入で成立可能
和歌山市は家賃・物価が安いため、 地方都市の中でもセミFIREしやすい。
■ 老後生活費(65〜74歳)
老後は「完全リタイア」。 収入は 年金+貯蓄取り崩し が中心になる。
● 月40万円の生活費(ゆとりある生活)
- 食費:7〜9万円
- 日用品:1〜2万円
- 光熱費:2万円
- 通信費:1万円
- 交通費:1万円
- 保険・税金:2.5〜5.5万円
- 住居費:13〜15万円
- 医療費:2〜3万円
- 趣味・旅行:3〜5万円
● 年金とのバランス
- 年金:27万円
- 不足:13万円 → 貯蓄から補填
👉 年間156万円の取り崩しが必要
■ 75歳以降の生活費(施設利用モデル)
加齢とともに医療・介護費が増え、 施設利用の可能性も高まる。
● 月40万円以内に収まるが、内訳が変わる
- 施設利用料:25〜30万円
- 介護サービス:1〜2万円
- 医療費:1〜2万円
- 後期高齢者医療保険料:0.5〜1.2万円
- 介護保険料:0.5〜1.2万円
- その他:1〜5万円
👉 住居費は0円になるが、施設費が重い
■ セミFIREと老後の決定的な違い
| 項目 | セミFIRE | 老後 |
|---|---|---|
| 収入源 | 副業+運用 | 年金+貯蓄取り崩し |
| 必要資産 | 3,000万〜4,000万 | 4,000万〜5,000万 |
| リスク | 収入不安定 | 医療・介護費増加 |
| メリット | 時間の自由 | 完全リタイア |
■ 和歌山市はセミFIREに向いている理由
- 家賃が安い
- 車維持費が低い
- 物価が大阪より低い
- 医療機関が多い
- 介護施設の選択肢が豊富
👉 地方都市の中でもセミFIRE適性が高い
■ 結論:セミFIREは「老後費用の前倒し対策」になる
- セミFIREで生活費を抑える習慣がつく
- 副収入が老後の年金不足を補う
- 早期から医療・介護費を意識できる
- 老後資金の必要額が減る
セミFIREは“老後の不安を減らすための準備期間”としても機能する。
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